上杉二十五将 -史実-
上杉謙信公に仕えた武将のうち、特に評価の高い25名を選出したもの。寛文9年(1669年)、幕府に提出された『上杉将士書上』に表記されている。
中でも「柿崎景家」「直江景綱(実綱)」「宇佐美定満」「甘粕景持」の四人は上杉四天王と呼ばれており、謙信公をよくささえたとされる。
▼上杉二十五将
長尾政景、長尾景秋、宇佐美定行、新津義門、金津義舊、北条長国、色部長実、本庄慶秀、本庄繁長、甘糟清長、杉原親憲、斎藤朝信、安田順易、高梨頼包、柿崎景家、千坂清風、直江実綱、竹股朝綱、岩井経駿、中条藤資、山本寺孝長、吉江定仲、志田義分、大国頼久、加地春綱
米沢上杉まつり[武てい式・川中島合戦]では
当初より上杉二十八将として構成し演じられてきた。
2007.03.10:[上杉まつり用語集]