毘沙門天
毘沙門天(びしゃもんてん, 梵 Vai?rava??a)は仏教の護法神である天部の1つ。別名を多聞天(たもんてん)。
日本では俗に勝負ごとの神とされ、七福神の1つとして庶民の信仰を集めてきた。 戦国武将の上杉謙信は自身を毘沙門天の生まれ変わりと信じていた。
像容は甲冑を着け、片手に宝棒、あるいは三叉戟、片手には小さな宝塔(仏舎利を収める器)を持ち、邪鬼を踏む姿で表現されるのが一般的である。ただし、中には宝塔を持たず、片手を腰に当て、片手に三叉戟を持つ姿の像もある(京都・三室戸寺像など)。
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2007.03.10:[上杉まつり用語集]